年齢が高くなるにつれて採用されるケースが少なくなる。面接すらしてもらえず、言ってみたら面接自体がろくでもない事も多い。
失業中に目に入る求人が信用できない
失業中になけなしのお金で面接に行くも、無断な時間になってしまう事も多い。そもそも嘘の求人はなかなか取り締まらないし、民間の求人は都合がいい事ばかり書いている。
実際行ってみると写真と違っているし内容や面接官の態度が相当悪い事、あるいは書いてある内容が全く違っていたりこれを苦情として訴えても、ご意見を承ったというばかりで責任を取ろうとしない大手の求人誌は、掲載責任を全く取らない。こんな事を繰り返していればニートになるのは当然だろう。
好きで無職になるのではなく、ようやく決まったとおもったら入ってみると法令違反、仕事環境(パワハラ横行。教える気が無い)、様々問題を抱えている会社に就職する羽目になる。
特にハローワークの求人は酷く、履歴書を送付しても連絡すら来ない企業も多い。民間のお金を支払うタイプの求人はそれなりにお金を支払うので、ある程度本気度があるがハローワークは無料の為そもそも有能な人材を取ろうとしたらタダでやるはずがありません。
強いて言うなら官公庁あたりの求人は割合あるというところだ。
え!?再就職に保証人が必要!?
そんな中、高齢になると多いのが警備の仕事だ。ところが警備の仕事には保証人がつけなければならないところが多い。また、警備会社でなくても保証人を要求する会社がよくあると思います。
ところが年齢が自分自身が高いと親は他界していたり、一人っ子もかなり多い昨今保証人そのものが周囲にいない場合がある。折角面接に受かっても、後々この保証人を求められるケースが多く、これらが解決できなくて諦めざるをえない事もあるのです。
本人は何一つ悪くないし、本人の能力がどういう理由で劣っているのか?などでは全くありません。あくまでそういう会社の要求に対して答えられない場合に、救済処置が何もないのです。
こうした無駄な時間と労力は無職で就職活動をやっている人にとっては辛い。そもそも思うのですが、なんで面接に使う交通費を一方的に応募者が支弁するのでしょうか?
確かにすぐ面接に至った場合は100歩譲って自分の希望と言えるし、履歴書を見ていないのだからどういう人がが解らないというのは一理あるにしても、書類選考をして呼び寄せているのだから、不採用の場合は交通費は弁済すべきだと私は思うのです。
こちらの希望で一方的に行くわけではなく、書類を通して呼び寄せているのだからある程度責任がある筈です。これをネットで流したところ、どうも遠く例えば大阪から東京に観光目的で交通費を使ったという極端な例を上げてきた、経営者らしき反論者が現れました。
就活の交通費...クレ
それは学生の就職活動で極めて悪質な例の話であって、近隣の交通費は支払うべきでは?という意見には全く答えず、極端な例ばかりであとは黙り込みでした。自分の経験では、交通費を出してくれる企業さんも中にはいるのです。
就活交通費。
無職には痛い!!!
気持ちという事で封筒をだしてくれる企業もいました。しかし相当一部の会社で、酷い会社は数合わせの為に呼び寄せる悪質な会社もあるのです。まあこうした会社は入ってもブラックという相場が決まっていますね。
人手不足といいつつも、一行に雇う側がどうやったって強いのです。労働者は売りてで書いての資本側がどうやったって有利なんです。
かといって派遣などに行くと、有りもしない釣り求人に翻弄されるわけです。こうやって個人の力に問題があるのではなく、おかしな理屈を取り締まらないし法律を作らないがために、求人を出す側も応募する側も無駄な時間を過ごしているのです。
そもそもブラック企業と言う言葉は誰かは人手不足でなくなると言っていたが、なくならないのは法で取り締まらないからです。失業者は今日も一方的に苦労する。